今日の１限目、全学年で人権学習ホームルームを行いました。今日は、いじめ人権問題啓発ビデオ「ひとみ輝くとき」を視聴しました。最近のいじめの中で、携帯電話やインターネットを悪用し、表にでにくい陰湿ないじめが増えています。 生徒さんが、この映像を見て「いじめの構造」を知り、自分がどの立場（被害者、加害者、観衆、傍観者、仲裁者）にいるのかを理解するとともに、いじめは命にかかわる重要な問題であることを理解してもらうことがねらいです。いじめは、重大な人権侵害であり、犯罪にもつながる行為であることについて理解を深め、いじめの防止・解決のために、自らの取るべき行動を考えてもらいました。併せて２、３年生は「いじめに関する意識調査」を実施しました（１年生は、９月に実施済み）。履正社高校では、引き続き、いじめ防止を含め、すべての生徒さんの人権が保障され、安全で安心した学校生活が送れるよう、取組みを進めてまいります。